RPB4と内臓脂肪肥満との関係

RBP4という物質をご存じでしょうか?これは血液中にあるタンパク質の一種です。
RBP4は内臓脂肪から作られます。
これはどういう事でしょうか?
内臓脂肪量が多くなる、つまり内臓脂肪型肥満であれはRBP4の血液中の濃度が高いということで、逆に言うと、血液検査でRBP4の濃度を調べれば、内臓脂肪型肥満かどうか診断できるということです。

内臓脂肪型肥満は動脈硬化・心疾患の危険因子なので、RBP4を血液検査で調べることで、このような生活習慣病の診断に役立つという可能性が出てきたのです。

また、RBP4にはそれ以外の特徴が!!

それは、RBP4はインスリンの効き目を下げる(インスリン抵抗性を作る)と可能性があるいうことです。
インスリンの効き目が弱くなることは、2型糖尿病の原因となります。
よって、RBP4を下げる薬を開発することができれば、糖尿病の治療に役立つのでないか、ということで、現在薬剤研究の対象となっています。

なお、運動にはRBP4を下げる効果があることが実証されており、運動が健康に与える好影響がまた一つ確認されたことになります。
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